◇ 力士(お相撲さん)とは
日本の伝統的スポーツ【相撲】を取るのが力士です。日本古来からの歴史ある
相撲ですが近年の相撲界は外国人力士の躍進により、日本人の力士の影が
うすくなっている印象を受ける方も多いでしょう。
◇ 力士(お相撲さん)の収入と業界事情
力士は相撲部屋に属して、年間6場所ある本場所に向けて日々稽古に励みます。
番付による上下関係が絶対で、相撲部屋での部屋割りや食事作り、部屋の掃除
をはじめ付き人などを下っ端の力士はこなす必要があります。
本場所の成績により番付が上下して、十両以上の力士は、相撲協会から月給制で
給料をもらい横綱が282万円、大関が234万7千円、三役が169万3千円、幕内が
130万9千円、十両が103万6千円、幕下以下は無給となっています。
本場所の成績によって、奨励金などが支給されるほか、取り組みごとに懸賞金が
あります、(人気の取り組みの場合に限ります。)
◇ 力士(お相撲さん)として成功するには
早朝からの稽古、厳しい下積みと上下関係などに絶えうる肉体的、精神的な強さ
が何より最初に力士には求められます。
1日2回の食事で体をつくり、パワーと瞬発力を稽古で磨き、相撲道に精進する
ことが何より力士には要求されるます。
また、相撲は激しくぶつかり合う格闘技のため、故障をしないということも重要な
力士としての資質ともいえ怪我が絶えないようであれば才能があっても力士と
しては大成しないともいえます。
◇ 力士(お相撲さん)になるには
力士になるには、義務教育を修了した23歳未満の男子で、新弟子検査に合格する
と力士として登録されます。舞の海のシリコン問題で話題になった力士の検査基準
ですが、身長167?以上、体重67?以上であれば合格できます。
外国人の新弟子が増え、日本人の新弟子の数は減少していますが学生相撲経験
者が就職先として増加している反面、相撲の世界の激しいしきたりや稽古、怪我が
が原因で、入門後の2年以内で3割前後の力士がやめていくといいます。