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船長

◇ 船長とは


船長は、乗客や積荷を運ぶ客船やコンテナ船の船員の最高責任者であり目的地
へ安全・確実に乗客や積荷を運ぶ責任を負う重要な役割があります。


◇ 船長の収入と業界事情


大型、小型の船から遊覧船、豪華客船、コンテナ船など、船にはさまざまな種類が
ありますが、いずれの場合でも船長は安全・確実に乗客や積荷を運ぶ責任を負う
ことには変わりがありません。


基本的に船の世界というのは、特殊な閉鎖社会なので、上下関係や規律は絶対
で、船長をトップにトップダウン式で統制がとられます。


船によっては、昼夜を問わずに休むことなく走りつづけるため、乗組員もシフトを
組んで交替で業務にあたり、24時間働き続けます。


どういった形で船長になるかは異なりますが年収にして900〜1500万円ぐらい
が平均的な様子です。


◇ 船長として成功するには


船長は、予定通りに航海が進んでいるかの確認をするとともに各班に分かれた
乗組員すべてとコミュニケーションをとり、乗組員の体と心の健康状態を見極め
るということが必要になります。


もちろん逐一報告される気象状況や船体の状態などを受けて、航路の選択と
航海予定の変更など船長としての判断が絶えず問われます。


船によっては航海士、機関士をはじめさまざまな乗組員をまとめ上げるために
操船技術と知識はもちろんのこと、人を動かすリーダーシップが何より問われる
ことでしょう。


◇ 船長になるには


大型の貨物船や客船の船長になるには、商船高専や商船大学などを卒業してから
海技士試験を受けるのが一般的です。


船長になるには、船の大きさや航行する区域別に、1〜6級の「海技士」の資格が
必要になりますので、海運会社などで航海士として働きながら上級の海技士試験
を受けます。


航海士としてのキャリアと実力が会社に認められると、船長に任命されるようです。

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