◇ レーシングドライバーとは
レーシングドライバーは、レーシングチームと契約するかもしくは自分で車を用意
して自動車レースに出場して自チームのメンバーとともに優勝を目指します。
◇ レーシングドライバーの収入と業界事情
レーシングドライバー、つまりレーサーの世界には実はプロ、アマの区別はなく
自動車レース競技の参加資格である国内A級ライセンスもしくは国際A級ライセンス
を取得していれば誰でも明日からレーシングドライバーになることができます。
ただし、自動車レースには競技車両の準備、調整やテストなどを実施する必要が
あり、個人で参加するにはお金がかかりすぎることもあり、スポンサーが必要に
なります。
アマチュアとしてレースに出場して実績を残すことでトップチームからスカウトを受け
F3⇒F3000⇒F1とより上位のカテゴリーにステップアップしていきます。
レーシングドライバーはプロスポーツ選手であるので、実績がない成績が悪いなど
トップレベルに位置していなければ当然収入は見込めませんが、有名レーシング
チームと契約したり、F1レーサーともなれば高額な収入を望めます。
◇ レーシングドライバーとして成功するには
レースに出場して、上位入賞など優秀な成績を収めていくことがレーシングドラ
イバーとしての価値につながり、上位のカテゴリーにステップアップするきっかけ
になります。
レースで結果を残すためにはコースやマシンの特性を熟知したうえで、運転技術
により車の性能を極限まで引き出して、チームとともに戦術展開を工夫して勝利
を目指すことになります。
レーシングドライバーにとってはF1の舞台に立つことが一つの目標でありF1の
レギュラードライバー22人に入ることがひとつの到達点になります。
◇ レーシングドライバーになるには
国内及び国際A級ライセンスと競技車両さえ用意できればレーシングドライバー
として各種大会に参加できます。レーサーになるプロテストなどはありません。
他のプロスポーツ同様、レーシングドライバーはアスリートとしての肉体と精神力
そして運動神経が要求される職業です。学力はそれほど必要なものではありま
せんが、世界を舞台に活躍を目指すのであれば、英語はできたほうがいいでしょう。
レーシングドライバーを目指す裕福な家庭の子供はカートなどからキャリアをスタート
させて、自動車メーカーが主宰するレーシングスクールに入校して、優秀な成績を
収めることで、本格的な競技大会で鮮烈なデビューを飾るといったルートもあります。