◇ 公務員とは
世の中の安定志向が影響してか公務員を希望する人が近年急増しています。
公務員には、国家公務員と地方公務員がいて、簡単に説明すると国の各省庁
やその出先機関、付属機関に勤務し、国の行政に関する事務を行う公務員の
ことを国家公務員といい、都道府県や市区町村といった地方自治体の各機関
で働く公務員のことを地方公務員といいます。
◇ 公務員の収入と業界事情
国家公務員は全国におよそ100万人、地方公務員は全国におよそ300万人
いますが、公務員と言っても税金を使って公共サービスを行うという共通点が
あるぐらいでその仕事の種類は多岐に及びます。
地方公務員の場合、職種や各地方自治体によって給料は異なりますが、
国家公務員の場合は、全国一律で決まっており、?種試験採用者の初任給
でおよそ20万円、?種はおよそ19万円、?種はおよそ15万円です。
何かと非難も多い公務員ですが、その役割は市民の声をより行政に反映させる
政策ができるようにと変わってきており、行政主導型の政策から行政と市民が
共に行う都市づくり、町づくりが求められています。
◇ 公務員として成功するには
公務員には、行政全体に対する幅広い関心と視野と国民や住民のため、公共
の利益のために働くという公正さや奉仕の精神と理念が求められています。
◇ 公務員になるには
国家公務員になるには、国家公務員採用試験に合格することが必要になります。
試験には、?種、?種、?種試験がありますが、難易度とともに試験区分に
よって受験資格や試験内容、合格後の採用先や仕事の内容に違いがあります。
試験で合格した後は、勤務したい省庁の選考を受け、その省庁の選考を通れば
採用が決定します。
地方公務員の場合も採用試験を受けることが必要になります。